夏の嫌な汗じみ汚れは漂白剤を使いこなそう
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夏の嫌な汗じみ汚れは漂白剤を使いこなそう

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夏と言えば衣類の汗汚れは気になるところですよね。

普通に洗濯機に入れるだけでは頑固な汗ジミはなかなか取れないことも。

そんな時は漂白剤!

ところで、漂白剤はしっかり使い分けることができていますか?

今回は漂白剤の使い分けを紹介します。

漂白剤の効果


 

漂白剤は主に以下の効果をもたらします。

・シミ汚れを落とす

・黄ばみを落とす

・除菌

・においの除去

漂白剤は色素を分解することで白くしています。

なので洗剤では取れなかった汚れもきれいに取り除くことが可能なのです。

塩素系漂白剤


強いアルカリ性の漂白剤。

漂白剤の中で最も洗浄力・殺菌作用が高いのが特徴です。

漂白力が強いので、柄ものは脱色の可能性があるので基本的に柄物はへの使用は避けるほうが良いでしょう。

白物の衣類のシミや汚れを除去するのにぴったりです。

洗浄力が高いため、肌に付着するとかぶれたり、においがきついので換気が必要になっています。

また、目に入ると失明の危険性があるためメガネなどで目の保護が必須です。

酸素系漂白剤


酸素系漂白剤は白い衣類から柄もの衣類まで幅広く漂白が可能です。

漂白力が穏やかなのでつけ置き洗いも可能です。

塩素系漂白剤は洗浄力が高いのに対し、酸素系漂白剤は穏やかな洗浄力のため扱いやすいです。

汗じみだけでなく口紅や皮脂の汚れも落としてくれます。

使用の際は容器を移し替えることは禁止されているので気を付けてください。

密封したら爆発する危険性が伴います。

還元系漂白剤


還元系漂白剤は弱アルカリ性の漂白剤です。

塩素系漂白剤や酸素系漂白剤は主に衣類に使用しますが、還元系漂白剤は鉄サビを落とす効果があります。

キッチンのシンクに付着した汚れを落とすことが可能。

もちろん衣類の黄ばみ汚れにも効果てきめんです。

漂白剤は汚れのタイプによって使い分けよう



では漂白剤はどのように使い分けるのでしょうか?

まずは白物衣類から柄物まで汚れを落とせる酸素系漂白剤がオススメです。

穏やかに汚れを落とし、除菌・殺菌まで行ってくれます。

どうしても落ちない頑固な汚れには塩素系漂白剤を使用しましょう。

肌に付着しないよう気を付けて換気もしっかり行います。

洗浄力が高いため、柄物の衣類は向いていません。

夏の汗じみも漂白剤で解決!


今回は漂白剤の種類と使い分け方についてご紹介しました。

漂白剤は洗濯だけでなく鉄さび汚れにも活用できる便利な道具ですね。

ただし漂白剤同士をを混ぜると有毒ガスが発生するのでくれぐれも気を付けてください。

上手く使い分けることで夏の衣類汚れもばっちりです!


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